【脳ドッグその後】10万人に0.5人以下。くも膜下出血より悪い運かもしれない。

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
ぽちと応援お願いします♪

keitoです。

読者さまよりコメントを頂戴し

ありがたいことに背中を押して頂きまして

(ありがとうございます)

まずは既往症フォロー中の病院の

脳神経外科を初診で紹介受診をしました。

keito1.hatenablog.com

画像を確認した脳神経外科医が

 

Dr.「今日、時間ある?3D造影CT撮ろうか。

   造影剤っていれたことある?」

 

あります。朝食も抜いてきました!!

(どんな検査も朝食抜きが望ましいと知っている)

 

Dr.「いいねー! あ、腎機能みてからになるね。」

 

直近の血液検査結果もってきました!!

 

Dr.「じゃすぐやろう!!造影剤って1%くらいだけど

  死亡を含むリスクあるけどいい?」

 

やります。造影剤アレルギーないです。

(今まで大丈夫でも突然アレルギーを起こすケースもある。)

 

Dr.「3D画像は放射線科が作るのに時間かかるから

   結果はあさって。ききにきてね。」

 

Dr.は即、院内ピッチで放射線科へオーダー。

当日中に3D造影CT検査ができました。

keitoは検査慣れしておりまして、

MRIというものはたぶん35回以上しており

( 1日2回やったこともある)

あのコンコン工事音は全然平気で

ビートに合わせて脳内でラップできます。

(動いたらダメです)

最前列で呂布さんに指笛ならした40代の頃。頭ふりすぎて血管やられたか?


www.youtube.com

普通のCTは20回くらい。

造影CTは2回~3回。

PET-CTは保険適応(3万円くらい)で、

15回以上はやってると思います。

なので、造影剤もFDG(放射性同位元素)の

点滴も全然平気で

造影剤が入ってくるあの熱い感じが

不謹慎ながらちょっと好きだったりします。

全身麻酔のあのオチル感じもわりと好きです)

 

人間ドックは受けませんが

これだけ検査してきているわたしでも

脳血管疾患というのは盲点でした。

脳疾患を患うのは生活習慣に起因する

肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙の

結果だと、無知による偏見があったため

自分は無関係とあなどっておりました。

 

翌々日、結果をきいたところ

動脈と静脈が一部繋がっている

(本来、繋がっていてはいけない)

血管奇形?異常?の硬膜内?の血瘤で

(おそらく希少がんの放射線治療の影響)

いわゆるよくきく脳動脈瘤とは別物で、

NHKきょうの健康」でも紹介されてない

↓ この前、再放送をたまたま観てた

www.nhk.or.jp

きいたことのない、病名をDr.が口にして

メモを取ろうとしたら紙に書いてくれました。

一度では覚えられない長い病名で、

Dr.がいうにはなんと、

「この病気はくも膜下出血を起こさない。」

(破裂してもくも膜へ血流がいかない。)

 

そんな。。。

 

正直もうしまして、大きな声ではいえませんが

keitoは少し、落胆しました。

無治療でぴんぴんコロリのパスポート。

その選択肢がないということに落胆しました。

 

希死念慮(死にたい願望)はありません。

検査は全然平気ですが、治療は別物です。

長患いや、長寿の経済的リスクヘッジ

自己管理はしていますが、

侵襲が大きい治療や重篤な後遺症は

たとえそれが長寿につながるとしても

もうね、断りたいです。

(不適切な画像をあえてはっときます。)

 

そんな、わたしにはくも膜下出血というのは

やすらぎの響きがあったんですよ。

 

 

(これは適切か???)

 

同性代のみなさんはどうなんでしょう。

そりゃ、みんなぴんぴんコロリがいいと

平時はおっしゃいますけれど。。。

それ、宝くじ当たったらいいなといいつつ

300円出して買わない的じゃないでしょうか。

 

老化に伴うADLの低下はいたし方ないですが

高度障害や機能欠損は子ども等の自己実現への

影響が大きいですしね。

 

ぴんコロの希望の灯(ともしび)は消え

失った安らぎへの未練を残しながらも

やることはやらねばなりません。

 

さらに大規模病院への紹介状をもらって

keitoは次のステップにすすむことにしました。

 

で、帰宅してお決まりの、誰もがやること

そう、病名検索で罹患率をみました。

 

10万人に0.5人以下。

 

またっ!!!( ゚Д゚)

前回の記事で、今さら

100人に1人なんて平凡な病気で死ねるか!!

(発見率で、破裂率とは別です)

と、悪態をついたバチあたりkeitoの

既往症の希少がんは250万人に1人なので

思わず、うぜっ。。。とつぶやきました。

 

ここまで、読んでくださった方、

病名を明確に記述ぜず申し訳ありません。

既往症も今回の疾患も、希少な疾患のため

医療者がふたつの傷病名をあわせて検索すると

100発100中で個人の特定が浮彫りです。

傷病というのは、個人情報の中でもたいへん

センシティブな領域となりますので

何卒、ご容赦くださいませ。

 

この先の経過はぼちぼちと書いてまいります。

皆さまが同じ状況になることはないので

なんの参考にもならないと思うのですが

凋落マダムの日記 - 独り暮らしの老後に備えて

どうぞごひいきに^^またいらしてくださいね!!

★見守り  応援をお願いします

 

独り暮らしの老後に備えて - にほんブログ村