【憧れの団地暮らし】病気して後悔しないですんだこと

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こんわにちは。keitoです。

今回、思いがけない病気が発覚する直前に

(動脈と静脈が繋がっていて大出血?しかねない)

団地への引っ越しを検討していました。

keito1.hatenablog.com

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今回、検討した物件は都市部だった上うえ、

駅近で、ショッピングモール街まで徒歩の距離。

地元商店街も充実していて、銀行や役所も近い。

 

ほら、書籍やブログで紹介されているでしょ。

すてきな団地暮らし。

keitoも憧れていたのです。

アクセントカラーがセンスがよく

リフォーム済みの物件で、賃料も下がるし

浴室の設備は気になりましたが

娘に「どう思う?」とLINEで送ったりして

いよいよ来週見学しようかってところで

たまたま受けた脳MRIで病気がみつかって

越さなくてよかった!!

危なかったです。

 

広いのは魅力だけど、部屋と部屋の温度差と

浴室の冷気は、低血圧なわたしでも

命取りの予感がします。

いやコロっと逝ければいいですが

後遺症で子ども達に負担かける確率は

限界までへらしておかなきゃなりません。

 

そして、空き物件は3階と4階。

築古につきエレベーターはもちろんなし。

階段??? 大丈夫でしょ!!

このくらい平気というよりあえて駆け上がってるし

↓ ↓ ↓

趣味は?ときかれたら「なわ跳び」で

プロボクサー用の皮の重い縄跳びで週4~5回、

コロナ禍直前までは15分ノーミスでとんでました。

(今はマスクで息が乱れ15分は跳べなくなりました)


www.youtube.com

毎日、昇降していたら日々鍛えられるし

階段なんてジムがわりよね!!

3、4階くらいなんとかなるよね?!

と、前向きな発想しか出来ずに

うきうきと団地入居を検討しておりました。

 

住居費も下がるし、いっそファイヤー(隠居)?

退職して越そうかな。うんそれがいい!!

と、転居に舵をきりそうになってました。


でもその後にあらたな既往症が見つかって

自分が傲慢であったなと自省しました。

備える能力というのは、イマジネーション力。

自分が弱ったり老いたりするということの

現実を直視する能力でもあります。

これは、レジリエンスにも影響すると思いました。

↑ ↑ ↑ 目次より

序 章 レジリエンスとは何か?
第一章 楽観主義であること――現実を見つめ、明るい未来を信じる
第二章 恐怖と向き合う――その生物学的背景と対処法、活用法
第三章 道徳指針をもつ――正義を実践する
第四章 信仰とスピリチュアリティ――罪悪感、赦し、回復
第五章 社会的サポートを求める――相互に依存すること
第六章 ロールモデルを手本に行動する
第七章 トレーニング――健康を保ち身体を鍛える
第八章 脳の健康増進――知力と感情調整力を鍛える
第九章 認知と感情を柔軟にする
第十章 意味、目的を知る――人生の出来事を成長につなげる
終 章 レジリエンスの実践

 

健康寿命が尽きるといわれる75歳以降に

上階からゴミ置き場まで、こういう物を持って

バランスよくのぼりおりして

つまずきもしないし息切れもしないと

むかしとったきねづか?になりつつある

自分の身体能力に自信?過信をしていました。

 

階段昇降がつらくなっている自分や

災害時に給水車がきても運べないとか

街や駅の階段と、継続的な日常生活シーンとの相違を

イメージできなかったということそのものが

既に認知の老化であったのだと、

認めて反省。ごめんなさい。 

    

(一階は防犯的ににビビって眠れない)

この年齢からは無理とあきらめました。

もし私が、まだ50歳そこそこだったら

団地の階段も頑張れる時期まで頑張って

脚力や体力が弱ったらサ高住にいけばいいや!

その時まで家賃コスト下げて貯めよう!!

と、ふみきれたかもかもしれません。

keito1.hatenablog.com

ですが50代後半となったいまとなっては

複数回の転居をするのはコスパが悪いし

よほどの事情や、お宝物件に出会わない限り

今の環境を継続することにします。

keito1.hatenablog.com

自分がもし後期高齢まで生きてしまったら

訪問介護ヘルパーさんや、民間家事サービスや

デイサービスなどを利用しつつ

寿命ぎりぎりまで独り暮らしを続けたいと

本気で、マジで、ガチに願っています。

(ケアマネの友人にきいてみましたら

 階段は事業所から敬遠されるそうです。)

今は全然興味がもてないけれど

ご自宅で介護をされている方々から

親御さんがデイサービスを楽しみに

しておられるとよくうかがいます。

 

後期高齢者になる前に車いすを利用する

それもあるかもしれない。

実際、近頃、年下の友人達の骨折や

脳出血のリハビリ入院やリフォームの話しを

よく聞くようになりました。

住宅メーカーに勤務していた頃、

よくお客様にバリアフリーの説明をしましたが

その頃は自分事としてリアルに考えられず

介護の専門家からすればとんでもなく

稚拙な綺麗事を説明をしていたと思います。

勉強不足がお恥ずかしいです。

反省します。

 

幸い、今のマンションは

歩道からエントランスまでスロープで

玄関たたきの2cmの段差以外は

室内もオールフラットです。

ドアもキッチンの出入り幅もいけそうなので

失明だけなら独り暮らししようと思ってます。

ADLがさがり麻痺が顕著で排泄ままならず

認知機能が著しく低下して火の始末が

危うくなったら独居は不可能だけど

オーナーのご厚意で更新料もなく

住まわせていただいているので

いまいちど、感謝の気持ちをかみしめて

ここでやっていこうと思います。

 

団地暮らし、やってみたかったけどね。

工夫を楽しんで、畳で大の字になったりね。

まずは、入院治療して病気を治さないと!!

万一にも視力や言語に障害が及ばないことを

願うばかりでございますが

それはそれで覚悟もキメて準備中の

Keitoでした。

 

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