【脳ドッグ検査】確率1%「未破裂脳動脈瘤がみつかりました」といわれて。。。どうなる老後計画!!

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こんにちは。keitoです。

前回の、医療費控除に関する記事で

「脳MRI・脳MRA検査の先送りストップ!!」と

年末に医療費が10万円を超えるか超えないかの時

脳の検査をプラスしておこうと書きました。

keito1.hatenablog.com

その時、脳ドックはリサーチ済みで

「頭痛とか症状があれば保険診療で検査できます。

 その日にMRI撮ってその日に結果説明しますよ。」

と、ご案内頂いた脳神経外科をマークしてました。

 

で、たまたま近くを地下鉄で通りがかり

 

あ!今、行けるかもっ!!!

 

と、衝動的にひょいと車両を降りて

午後いちで初診にとび込みました。

脳の萎縮とか認知症リスクもわかるらしいし。

 

頭痛(別にたいしたことはない)を主訴に

MRIと脳MRA(脳断層 脳血管)をしたところ、

焦りまくってるDr.に呼ばれ

焦りまくってるDr.がいうことには

「6.7㎜の不成形、未破裂動脈瘤があるので

 紹介状を用意します。大きな病院へいって

 入院して脳血管造影カテーテル検査して下さい。

 〇〇大学付属病院の脳神経外科へ行って下さい。

 (国内屈指の規模病院)

 

「ああ、それって先生、私くらいの年齢で検査して

 何パーセントくらいの確立でおこりますか?」

 

「1%くらい。」

 

「1%???」

 

keitoはちょっと笑ってしましました。

だって、既往症の希少がんは

250万人に1人の確立で、それでも度々に入院し

手術して放射線して頭髪が抜けて皮膚は焼けただれ

それでも生きて仕事をしてしてきたのだし

100人に1人なんて平凡なので

 

なぜ、わたしなの!!!

みたいなヒロイズムはわきません。

 

あーまた、めんどくさいことになった。。。

〇〇大学付属病院って遠いな。。。

いまさらこんな平凡な病気で死ぬのかーい?

 

わたしのそんな反応にDr.は

 

「すぐに、すぐに大きい病院へいって。

 これ以上大きくなったら、手術するのも難しいし

 脳外科医にとっては慎重を極める手術です。

 破裂したら、くも膜下出血。助からないよ。」

 

と、脅す脅す、、、、いや事実を伝えて下さった。

6.7㎜というのは、巨大とはいえませんが手術適応で

わたしの場合、不成型で破裂しやすい形状であり

なおかつ、動脈瘤の位置がよくないとのこと。

 

まあ、なにかしら行動は起こさなきゃならんよなと

まずは既往症のフォローを受けている医療機関への

紹介状と画像データを受け取り、8190円を支払って

帰宅しました。

 

入院は慣れてる。

普段からスーツケースに準備してる。

入退院はいつだてひとりでやるし

退院の時はタクシーつかおう。

仕事は。。。やめちまおっか。

 

で、どうする老後計画?

 

あ!しまった。

三週間前に、個人年金の受け取りを

60歳から65歳に繰り下げちゃった。

そんなに生きないなら、早くもらうべきだったか?

解約して一括金で受け取った方がいいかな?

いやいや、生涯年金だからもし障害が残ったら

高額なほうがいいし、死亡でも15年間分の年金額は

保証されているから、一括で娘が受け取れる。

生き残れば個人年金は厚生年金と

併用して一生涯受給できるし

まてよ、厚生年金より障害年金1級、2級の方が

高額になるかもしれないぞ。

初診日に厚生年金加入中だからして、、、

障害年金障害厚生年金でいける。

(障害基礎年金より高額)

仕事を辞めても1年半は傷病手当は受給できるし、

無職になれたら憧れの、あの!

住民税非課税世帯になるかも!!!

え、じゃ失業保険は払い損になるってことか。。。

と、病気治療の心配より生き残ってしまった時の

打算に思考がもってかれてしまう

余念のないkeitoです。

破裂して後遺症が残って資産が尽きてたら

子ども達に申し訳ないもの。

打算の結果、最悪の状態でもなんとかなると

試算できて、安心しました。

いろいろな煩雑な手続きなんかは

もう、子ども達にまかせてもいいでしょう。

 

みんながよくいうし、

ブログでもよく目にするアレ。。。

 

「人生、何がおこるかわからない」

 

これはそういうことかしら?

でも、わたしの人生に起きたいろんなことのうち

今回のこの出来事は、「何が起きるかわからない」

っていうレベルの範疇に入りません。

 

もし、受診せずにいきなり脳動脈瘤が破裂して

死ねずに、麻痺や言語の障害が残ってしまったら

それは「何が起こるかわからない」だろうけど

受診することによって、

「いつ何が起きてもおかしくない」という状態で

予知が出来れば、余地が生じる。(韻ふみました)

ひいていえば「何が起きても後悔のない」高みへと

到達できるような気がします。

断捨離なんぞ、何度もやってきているし

覚悟なんて、キメっキメに決め倒しの

人生でしたのでね。

 

肥満なし。糖尿病なし。

善玉コレステロールは遺伝的にバリ高く

血液はサラサラで低血圧。

マンモグラフィー、胃・大腸内視鏡

胸腹部CTなんかは、毎年定期的にやっています。

でも、なにかしらでひっかかってくるのは

老化ってことよね。

 

痛い苦しいは嫌だけど

この病気はなんか、

一瞬で逝ける気がする!!

これを、ラッキーととらえて

 

無治療!!!も選べる

 

考えようによっては、

未破裂脳動脈瘤って、ぴんぴんころりの

(シニアに限り)優良パスポートじゃないでしょうか。

既に手元に取り寄せてある

尊厳死協会に正式登録して(有料)

songenshi-kyokai.or.jp

延命治療拒否の意志表示を明確にする

カードの所持して日常生活を送り、、、

家族が自分を責めることがないよう動画も残し

終活をさらにさらにきっちりやっておけば

わたしは理想に近づくような気がします。

なんだかんだ、楽しく60歳が近くなるまで生きたし

未練はあまりありません。

というか、希少がんに罹り死ぬの覚悟してから

もう15年以上も生きていて、

ボーナストラックのおまけの人生を

損切り離婚で楽しく生きてきたし

なにがなんでも長らえたいという欲や

あれもしたかったこれもしたかったという

執着は解消済みです。

 

でもまあ、面倒なことはオワラセナイト。

子ども達の手前もあるので、

あまり投げやりはよろしくないかと思います。

 

とりあえず、急に自室で倒れた時のため

今夜から、ドアガードはかけるのはやめて

もしもの時に、入室を試みる方が

電動工具を使わなくてよいように

配慮をしようと思います。

 

 

みなさんも、脳ドック検討してみて下さいね。

事前対応で、回避できる危うきこともありますし

リスクを知ることで資金計画の精度が向上しますよ。

と、keitoの長々メッセージでした。

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