【高齢者の住まい】老後の沙汰も(年)金と信用情報と次第という朗報

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こんにちはkeitoです。

大手不動産会社勤務の知人と

久しぶりにあいましたので、

高齢者の賃貸事情って実際どうなの?と

きいてみましたら、つい最近、70代前半の

単身女性が保証人を立てず

(子供はいるが絶対に頼みたくないと)

年金証書とアルバイト先の給与明細の提示で

保証会社の審査を通り、ピカピカ新築物件

賃貸契約を締結されたそうです。

若い人と同じく信用情報や属性は審査に影響すると

承知していますが、保証人を立てずに10万円越えの

物件を契約できるとは本当にご立派です。

エピソードの概要をきいて関心しました。

もし家賃の滞納が派生しても

債権者による年金の差し押さえは

法的に不可と定められていますので

年金は賃料を担保するものではありませんし

賃料支払いに十分な額を受給していたとしても

年金証書だけで審査に通るのは難しいようです。

けれど年金は減るとかいわれていようと

安定的に一定の収入源が確保されており

それ相応の額を受給している方は、

長く納めてきたという実績の証でもあり

社会的信用に加味されるのかと思われます。

ましてや、給与明細や源泉徴収票ありなら

もう現役の実績!!でしかない。

「年金の金額にもよるでしょうし

 同じ条件でも75歳以降の後期高齢者だったら?」

と、疑問をなげかけたところ、

一定の年齢以降の更新から見守りサービスの

(月額2000円程度)加入を義務付けて

契約に至ることも増えてきたそうです。

 

keitoはかつて、資産家に対して賃貸経営を

提案・推進する業務にもたずさわっていて

市場調査(賃料相場や需要層の分析)をすすめ

「この立地なら、自宅の建て替え時に

 1K一室でも年金がわりに収益が見込めます。」

と、賃貸経営のメリットをお伝えして

女性クライアントにも安心して頂きましたので

今でも借りる側より、貸す側の心理に寄りがちですが

70代独居の女性が審査に通り新築の契約に至ったのは

借りる側も、貸す側もあっぱれだなあと

感動をおぼえます。

 

この先、人口減少によって、

築年数の古い物件の空室や

空き家問題も深刻化するかと思われますが

オーナーが空室リスク、滞納リスク、

孤独死リスク(一番避けたい)を回避したうえで

ADLと経済を確立されている高齢者が

住まいを確保するしくみはすすまざるを得ない

ところまできているのではないでしょうか。

団地ブームなんかは、もしや政府主導か?!

ってくらいの人気があって、かつての供給に

今の受容がマッチする過渡期に思います。

 

定年をむかえた世代が後期高齢者となってから

サ高住というクッションを経由したりしつつも

介護施設入居でなければ対応が難しくなるまでの

受け皿の確保のために国が制度を整え支援する

動きもたまにニュースでみかけますが

まだまだ自己責任時代は続きます。

 

今回は堅実な生き方をしてきたひとの

底力を垣間見たことで、励みになりました。

最近、病気や何やらでおとなしく

(なげやりに)なってましたが

keitoは、独り暮らしの老後サバイバルに

 再び燃えてきました 笑

 

元気ですかー!!

★ブックマークコメント感謝★

>会長殿

会長なら、このインパクトと猪木リスペクトを

ご理解頂けると信じて闘魂を投稿しました!!

 

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