15年目の検査結果

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2週間前にした、胸部・腹部CT検査の結果を聞きにいきました。

「大丈夫。問題なし。」(医師)でした。

 

現在は、半年ごと、MRIと、CTを交互に検査しています。

MRIは、局所再発のチェック。CTは、遠隔転移のチェックです。

以前は、毎年PET-CTをしていましたが現在は再発転移の具体的な症状がないと

PET検査が保険適応(3割負担で3万円ぐらい)にならないとのことで

今は、MRIとCTを交互に繰り返しています。

久しぶりに内視鏡チェックもしました。(コロナが収束したからでしょうか)

多くのがんは「経過観察10年」で卒業し「寛解」とみなす場合が多いようです。

私のがんは、タダでさえ少ない症例のなかに、

何十年も経って再発・転移の症例があるので、一生、経過観察通院です。

いつ、フォロー検査やめる?と、60歳?70歳が区切り?と、思案しますが

再発すると、QOL(Quality of Life) が著しく下がり

不自由が増えると子ども達に負担をかけるので

再発・転移の兆しがあれば 叩かなければ! という義務感です。

「癌と闘う!」というポジティブさとは、少し違うような気がします。

自己判断で通院をやめると、医療機関では「診療自己中断」「終診」となり

なにかあった時、フォローの選択肢がなくなるのでやっぱり行かなきゃですね。

 わたしは検査結果をきくまでが、心配でたまらないということがありません。

悶々とする時間が惜しいので (笑)

考えても考えなくても、結果は変わらないので

淡々と検査を受けて、淡々と結果をきき、日常に戻りますが

再発・転移なく過ごせていることを本当に感謝しています。

 

ブログにお越しいただき、ありがとうございました。

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