2週間前にした、胸部・腹部CT検査の結果を聞きにいきました。
「大丈夫。問題なし。」(医師)でした。
現在は、半年ごと、MRIと、CTを交互に検査しています。
MRIは、局所再発のチェック。CTは、遠隔転移のチェックです。
以前は、毎年PET-CTをしていましたが現在は再発転移の具体的な症状がないと
PET検査が保険適応(3割負担で3万円ぐらい)にならないとのことで
今は、MRIとCTを交互に繰り返しています。
久しぶりに内視鏡チェックもしました。(コロナが収束したからでしょうか)
多くのがんは「経過観察10年」で卒業し「寛解」とみなす場合が多いようです。
私のがんは、タダでさえ少ない症例のなかに、
何十年も経って再発・転移の症例があるので、一生、経過観察通院です。
いつ、フォロー検査やめる?と、60歳?70歳が区切り?と、思案しますが
再発すると、QOL(Quality of Life) が著しく下がり
不自由が増えると子ども達に負担をかけるので
再発・転移の兆しがあれば 叩かなければ! という義務感です。
「癌と闘う!」というポジティブさとは、少し違うような気がします。
自己判断で通院をやめると、医療機関では「診療自己中断」「終診」となり
なにかあった時、フォローの選択肢がなくなるのでやっぱり行かなきゃですね。
わたしは検査結果をきくまでが、心配でたまらないということがありません。
悶々とする時間が惜しいので (笑)
考えても考えなくても、結果は変わらないので
淡々と検査を受けて、淡々と結果をきき、日常に戻りますが
再発・転移なく過ごせていることを本当に感謝しています。
ブログにお越しいただき、ありがとうございました。