【シニアの転職】チャンスの前髪は回転寿司のように再びめぐってこないから

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こんにちは転職活動中のkeitoです。

 

求人にエントリーしました。

この週末は履歴書と職務経歴書の編集をしています。

先週、求人サイトで案件をみつけて

翌日、退勤後に勤務地の社屋を見にいきました。

一昨年、脚を痛めて(今はよくなりましたが)

脊髄の硬膜外麻酔注射を打ちながら通勤していたので

再発した場合のことも考慮しての現地調査です。

採用となれば毎日通う場所ですし

社屋のオーラを感じておくのも重要です。

 

そしてホームページの読み込みはもちろん

業界全体の動向や雇用状況を調べ、

応募エントリーしました。

年齢で落とされるならこの時点で終了なので

労力が無駄になりません。

 

履歴書と職務経歴書で書類選考して頂けるのなら

きっと、面接まではこぎつけられるとふんでいます。

そこからはもう、縁と運ですね。

 

昨年の今頃も転職活動をしていました。

誰もが知ってる法人で事務職を募集していて

65歳定年で賞与あり、通勤も問題がなかったので

これは、取りにいこう!!と久しぶりに本気出して

万全の準備をしました。

書類選考を通り、指定された面接日が

たまたま現職が有給申請していて休みだったので

これはラッキーな流れだわ ♪♪と勢いにのり

採用人事の仕事をしている子ども達に

「ママはガチで獲りに行くので模擬面接お願いします。」

と頼んだら協力してくれました。

息子から指摘されたのは、

「回答のワンセンテンスが長い。コンパクトにね。」で

娘は「笑顔。それだけ気を付ければ大丈夫。」でした。

 

やれることは全て準備して面接を受けました。

面接後、帰宅途中に何度か先方から連絡があり

「いつから就労できますか?」と

内示を頂きました。

 

結論としてご辞退させて頂きました。

雇用待遇はとても良い条件でした。

ラカンの身としては、転職で事務職というだけでも

辞退なんてとんでもない選択だったのかもしれません。

心底、迷いに迷いましたが、

複数の面接官のうちのひとりの態度が気になりました。

私の受け答えに対して他の面接官達とは違う反応で

あえていうなら「綺麗ごとばかりゆうな!」という

苛立ちをもたれたのだと思います。

圧迫面接だったのか?前向きな人材をみたことがないのか?)

面接では普通、前向きな受け答えしますよね。

それに私は実際、怠惰でも邪悪でもなく

組織に滅私奉公するタイプです。

彼は終始疑いの眼差しで、私が質問にこたえると

激しく貧乏ゆすりをして苛立ちを隠しもぜず

「あなたどうやってストレス発散するの?趣味は?」

と不信感いっぱいに質問され無難に「読書です」と応えました。

プライバシーなんか教えません。

 

仕事のストレスは趣味で発散するものではなく

改善の取り組みで解決するものだと思っています。

仕事の外側の娯楽で一時的に紛らわしても

何も解決しないじゃありませんか。

 

で、ああいった保守的なおじさんが管理職になる組織で

直属の上司にでもなったらどうなるか知っているのと

ネットで組織の良くない側面の評判を目にして

最終的に辞退しました。

知らなければ行って、全力で頑張ったと思いますが

知ってとびこむほどには若くもないので

年の功で、身を守ることを選びました。

期待をかけてむかえようとして下さった

他の採用官の方々には本当に心苦しかったですが

転職というのはとても大きな出来事なので

ご迷惑がかからないよう早々にお伝えしました。

 

この挑戦はスキルや経歴の棚卸しになり

書類選考通過や内示で自信もつきましたので

結果、とてのもいい経験になりました。

やった後悔より

やらなかった後悔の方が嫌なので

行動(応募)しておいて良かったと思っています。

※ 大好きな『進撃の巨人』リヴァイ師長の画像をお借りしました。


www.youtube.com※ 痺れる。。。

辞退していなかったらどうだったかな?

と、思うことがありますが、あの時の選択を

YESに出来る自分であろうと現職を引き続き頑張っています。

迷って相談した時、娘が

「ママ、もう頑張らなくていい。

 ママは止めても頑張るからまた体壊す。

 それが一番、駄目なことだと思う。」

と、苦言を呈してくれたことに感謝しています。

コインランドリーでガチな模擬面接してくれた

息子とのひとときも良い思い出になりました。

 

そして一年後

懲りずに行動再開しています。

もうひとあがきして後悔を残さないでおきます。

チャンスがなくてこのままならひと息ついて

シニアのための、シニア向きの、シニアが活躍する

お仕事を、最低賃金で週3回、2~3年バイトすれば

私の老後計画は盤石になります。

 

でもここまできたら、本当に重要で最優先すべきは

無病息災に他ならないと思っています。

もうね、、、ホンっとやっとの思いで

命からがらにここまできたのですから  "(-""-)"

ここからは小金を積むより健康自立の方が

コスパがはるかに良いのでもう無理はしません。

 

チャンスの前髪をつかむために

でもね、まだチャレンジしてみたいし

そうやって生きてきたのです。

貧乏性なのでなかなか走るのをやめらめません。

そのために私が備えていることは

 

履歴書、職務経歴書を最新の状態にしておく。

 (業界別に志望動機を編集)

履歴書添付の写真の用意。

応募書類の印刷用上質紙、履歴書用の封筒を常備。

 ※ 書きやすペンとプリンターのインク在庫チェック

面接用スーツ一式、靴、バッグの手入れ。

 ※ 季節に応じてコートも。要プレス。

定期的に求人サイトを見てトレンドをつかむ。

 ※ 頻繁掲載などでブラック企業を見極める。

日頃、YouTubeで面接対策を聞いておく。

 ※ マナーは当たり前なので、面接受け答え100連発など。

美容院はサボらずいつでも面接に臨める状態に。

 ※ カラーの退色は清潔感の印象が下がる。

月に1回有給を取り、転職活動に時間をさく。

 ※ 面接日が指定できる場合はそれに充てる。

現職の退職手続きを確認し書類を用意する。

 ※ これがスマートだと社会保険の無駄がない。

 ※ 引継ぎで引き止められないよう仕事を簡潔にやる。

 ※ 私物の引き取りに手間取らないよう引き上げておく。

現職の離職時の菓子折りやメッセージを決めておく。

 ※時間とエネルギーは次職への準備に割くため。

 

まとめ

チャンスの前髪をつかむには

事前準備とフットワークが必要です。

この年になると、パッと、サッとは動けません。

チャンスは回転寿司のようにもう一度まわってはきません。

だからこそ日頃の準備です。

そもそもチャンスとは、準備が完了している人に

めぐってくるものだと思っています。

 

このままでいいかな。。。という余裕をもちつつも

行こう!!と思ったら動ける自分でいたいもの。

ファイヤーや早期退職が流行りの昨今ですが

これからという働き盛り(40代早々)に大病をし、

悔しい思いをした私は、

(初期治療3ヶ月後脱毛状態で復帰しましたが)

仕事が出来るという当たり前の日常が

どれほど幸せなことか身に染みたので

なかなか隠居生活に移行ができません。

若い人の邪魔にならないよう、

シニアにはシニアの役割があるのを肝にめいじて

もうしばらく、うろうろしようと思っています。

 

書くことで自分をみつめることができました

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