菓子パンと年金(おやつと主治医の指切りのこと)

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三連休にプラスして有給をとり四連休中です。

土曜は医療脱毛と映画鑑賞でしたが、

それ以降は引きこもるつもりで

金曜の仕事帰りに業務スーパーに寄り、

久しぶりに菓子パンを買いました。

小麦粉の取りすぎは認知症リスクを高めると知り、パンを控えていたのですが

いわゆるクッキー生地にくるまれた、

まるいメロンパンじゃなくて神戸屋さんの

ダブルメロンフランスはクリームサンド。

なんとも懐かしく、レジ前でついカゴに。

部屋でのんびりと過ごしつつ食したら、

イメージ通りの美味。

 

たいへん満足な90円(税別)でした。

コスパがハンパない。

 

以前、TVで高齢者施設にお住まいの方々が

スーパーの移動販売車がくると

「もう、歳だから、今さら健康とか気にしないで

好きな菓子パン食べるの」と

楽しそうに年金でお買い物されていて、

感服いたしました。

食の健康情報に留意してみたりするのは中年層で、

実際、ガチ後期高齢者さんたちはそういうの

卒業しちゃうのかもしれませんね。

 

食の健康情報といえばですね、、、

私の希少がん治療の主治医は、

5000例以上の手術をこなした

超西洋医学のドクターでしたが、

医師人生半ばから東洋医学を学び

漢方専門医にもなりそれからはフォロワ受診すると

今どきに珍しく、手首の脈をとり、

舌や顔色をみて腹部を触診して

「がん」観察でなく、

生命体の全体像を診てくれる先生でした。

(CT、MRI、PETなどの画像診断や血液検査はした上で)

問診では傾聴し、口下手な私の一言一句を電子カルテに打ちながら

先生は度々、

「甘いもの好き?やめてみよっか。」

と、太ってもいない私に、糖質の害を伝えました。

「うん、やめる。先生とゆびきりする」というと

少しこまったように小指を結んでくれました。

 

あれから何度、約束をやぶったことでしょう。

ごめんなさい先生、

わたし、今日、菓子パン食べました。

 

15年間の診察で家族の事情は一度も

話したことがなかったのに、

遠くへ転居するので受診に来られないと伝えると

「離婚するの?」と即座な返しで驚きました。

私にとって、損切り離婚での最大の損失は、

信頼する有能な主治医の存在でした。

だから、私が年金を受給する前にだって、たまに

ダブルメロンフランスをやけ食いしてもいいよね!

シニアの皆様、いつか菓子パンをいっぱい買いこめるよう、

今日も一日、頑張りましょう(^^)/

 

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