「東京リベンジャーズ」は原作コミックもアニメも全部チェックしておりまして
満を持して「血のハロウィン」やっと映画館に観にいきました。
大満足です。
よく、「東リベってヤンキーの話でしょ?」といわれますが、ちと違和感を感じます。
昔ながらの地方のどヤンキー文化と、東京のチーマーは明らかに違っていて、
この作品からは90年代後半から2000年代に渋谷にいた10代の あの 雰囲気が
めちゃめちゃ伝わってきて、懐かしさにドはまりしました。
マイキーみたいなカリスマは本当にいました。
ハロウィン偏では、六本木の灰谷兄弟が、少し出てきますが、
ああいう感じのセンスとか、昔のヤンキーにはないですからね。
原作 和久井 健先生を敬愛してやみません。
「ろくでなしブルース」も好きですけどね。
「今日から俺は」なんかもう、大好きですけどね。
映画では乱闘アクションが見ごたえありました。
私は格闘技をやっていたので、アクションを細部までみるタチなのですが
強いキャラはちゃんと肩や脚が入ってるけど、洗練され過ぎず
あくまでも、ストリートファイトの強さという泥臭さの中で最強という点や
キャラクターごとのアクション設定の丁寧な作りこみに、関心してしまいました。
あと、タイムリープというストーリー上の設定を除けば、
キャラクター同士は基本素手で「こいよ!上等だ!!いくぜ うわぁー」と
やるのもたいへんフレッシュで清々しものがあります。
(パパがつくったモビルスーツ兵器で、うじうじ やらされてる坊やにはうんざりしてたので。)
「血ハロ」では、キヨマサくんとあっくんの登場がなくて寂しかったけど。
入場者特典カードが、マイキー君の兄貴(高良健吾さん)だったので満足です ♪♪♪
老後に備えて節約中ですが、レイトショーでもう一度、映画館で観るつもりです。
シニア割が使えるまで頑張って節約に励みます。
応援、よろしくお願いします(^^)/