『お金を使うのが怖くてたまらない』と『ゼロで死ね』のハザマに思う

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今日は一日、PCに向かって生涯資産をシュミレートしていました。

試算設計は、Excelを駆使して作っています。

スマホのアプリも使ったことがありますが

関数を駆使すれば、目的に対してより精度が出るし

効率の良いExcelの小技習得になって楽しいのです。

YouTube連動テキストは操作がサクサクわかる)

ささいなことでも何かが出来るようになるって嬉しいもの。

そもそも、ファイナンシャルプランナー相談の前に

お金と保険を棚卸しておこうと作り始めたのですが

税金、年金、社会保険の計算ツールもネットで見つけ

ファイナンシャルプランナー不要?ってくらいに

精度があがり、時間を忘れる楽しい作業 (^^)/

7月会計を〆て、データのバックアップを完了。

Googledriveと外付けSSDで保管しています。

時間と手間をかけて練った人生設計ですから、

データ喪失でとばすわけにはいきません。

SSDは爆進化して名刺サイズなのに大容量。

処理スピードも速く価格も出始めの頃より

ぐんとお値打ちになりました。

(もう、メモリスティックには戻れません ↓ ↓ ↓)

そんな試算好きで堅実な私が

先週からずっとはてな匿名ダイアリー

お金を使うのが怖くてたまらない』が気になっていて

ノドの小骨のように刺さってチクっと痛い。

中高年のお金不安の記事はよく目にしますが

20代にも広がっているようで老後2000万円問題の影響?)

ミニマリズムや節約ブームも真盛りで

蓄財リテラシーはもはや教養となっています。

 

ましてや我々、バブル世代と20代やZ世代では

サバイバル ルールの前提条件が違います。

 

年金プラス20万円ぐらいは余裕がないと老後は悲しくなりそう。

っていう設定は、彼女の年金予測額が不明だけど

現状、女性の年金は、厚生年金加入者でも

平均10万円っていう現実をみると、

この方の安心老後生活の月額は30万円ちょいくらい??

20代の彼女にとって老後までの長い期間に

仕事や家族構成は不確定要素が多く

ましてや女性は不利な立場だから、堅実にいくなら

年金プラス20万円は、あながち大袈裟な数字では

ないかもしれない。

 

彼女のことを、私は立派だと思う。

価値あるお金の使い方の遭遇チャンスまで

貯めておくのもいいわよと思う。

外野から揶揄もあるだろうけど

残高が、自分のやすらぎ要素であるなら

それを大切にするのは悪いことじゃないし

まして、怖いと感じることを無理にしなくてもね。

 

で、わたしは、ゼロで死にたいと思っています。

終身年金20万円+α cash(健康状態により αは変動

を達成したらリタイアしようと思っています。

希少がんは再発させず、普通に老いたり病んだりしつつ

子ども達に負担をかけず、ゼロで死ねたらと願っています。

 

それが、がんサバイバーならではの価値観なのかどうかは

自分でもわからないけれど、読んでくださる方々に

「あら意外と早く死んじゃったねぇ」とか、

「残念~お金足りなくなっちゃったねぇ」とか、

見届けて頂けたらとってもうれしいです。

 

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