クリスマスイブも静かなkeitoです。
子ども達が小さかった頃は
クリスマスにいそしみました。
プレゼントに添えるサンタさんからの
カードを英文で書いてそれらしくし
ルーフバルコニーのもみの木を
チカチカ、ピカピカでなく
ふわーっと灯り、ふわーッと消える
幻想的な淡い電飾をしたりね。
新宿伊勢丹さん企画で白人サンタさんが
Ho Ho Ho!!と配送してくれる
サービスも利用しました。
子ども達は怖がってました 笑
与える歓びや愉しさを
堪能しました。
まあ、それも就学前まで。
平成にちびっ子を持った
親の義務感です。
記念日・イベントをあまりに重要視する
生き方は教育上如何なものかと思ってまして。
子ども達が将来、パートナーに対して
過剰に期待したり、当然してもらうという
価値観を持たない方が平和で
いいんじゃないかと思ってました。
みなさんは、渋谷のクリスマスイブって
どんなだかご存知ですか?
バブル時期から平成の終焉まで
東京にいたkeitoは、渋谷や六本木の
12月24日をよく知ってますが
リーマンショック以降の平成後期は
恋人たちの物欲と色情がマックスに
火柱となって天を焼き尽くしておりました。
嘘です。
よく、渋谷で友人と待ち合わせしましたが
今はなき東急東横店や、
井の頭線駅の18:00以降の化粧室前は
全力な装いの女性達の行列ができ
(パウダールーム?)鏡の前は勝負直前の
最終チェックと仕上げにぬかりなき
女子勢(戦士)のフェロモンとパフュームで
もう、それはそれは、、、、
こわかった 笑
渋谷にも淑女の居場所はありました。
話し戻ります。
そんなkeitoのクリスマス。
毎年、サンタさんから贈り物が届きます。
なにを隠そう、
サンタは、うちのお兄ちゃんなんですが
もう、いつからだか覚えていないほど
遥か昔から、クリスマスイブに届く、
兄からの宅配便。
いろんなものがぎゅうぎゅうに
入っているのですが
必ず入っているのが、お菓子ブーツです。
デパ地下っぽくない
ノスタルジックな昭和風の選択。
時には、アンパンまんだったりもする。
地元の銘菓や、即席めんや、
兄ならではのマニアな書籍や漫画や
500円玉が入っていることもあり
適当に入れてるんだろうなと思ったら
「俺は俺なりにすごく考えて入れている。」
そうで。
そうなんだ~ ( ´_ゝ`) フーン
この前、電話で話した時に
転職したことを話すと
「えらいねぇ~」と
兄はしみじみ妹を褒めそのせいか、
今年は、お菓子の数が多いような
気がいたします。
親は忙しかったし
我々が20代前半の頃に
母親が病死しているせいか
兄は、こうして幸薄い妹を気づかって
くれているのだろうと思います。
わたしはクリスマスに兄に何かを
贈ったことはありません。
そこは、お兄ちゃんに華を持たせ
受け取るだけの妹でいいのかなと
思っております。
▽兄が結婚式で唄ってくれた曲
もし、二人とも長生きしてしまったとして
兄のためなら老々介護もいとわない。
妹はそんな気持ちになりました。
皆さまのクリスマスも暖かでありますように
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